就職活動実践アドバイス No.4

>>> 行動なくして結果はない <<<



 今、確かに就職を取り巻く環境は学生にとって困難なことばかりだ。求職意欲減退の原因ばかりといっていい。そして多くの学生は「自分の頭の中だけの世界」でいろいろと心配を始める。浪人、留年は不利ではないか、女子だと、女子で下宿だと…自分の大学は不利、学部・学科は不利だ、サークルに入っていないと、資格を持っていないと…いわゆる杞憂(始める前にあれこれと悪い結果ばかり考えてしまうこと)である。

 確かに「資格をもっていない学生」より「持っている学生」を優先する会社もあるだろう(もっと言えばTOEIC○○○点以上と基準を設けている企業もある)し、さまざまな条件を設定しているところもある。だからどうだというのだ。そのような学生生活を送っていたのは自分自身であり、誰にも責任は転嫁できない。そして不利な条件を挙げればキリはない。不利をあまりあるほどの別の面で取り返すくらいの前向きさ、不利を有利に転ずるにはどうしたらいいかくらいの発想の転換が必要だろう。

 逆に言えば、その会社に受かる実力も能力もなく、自己PRも曖昧でアピール度の低い志望動機、浅い研究など、落ちるべくして落ちるレベルでいることのほうが問題だろう。受験機会は一般に公平・平等だが、「誰を選ぶか」はその企業の自由である。採用しなければいけなという義務はまったくない。

 そもそも動いていないだろう。つべこべ言う前に、まず動いてみることである。資料請求・エントリーし、合同説明会に積極的に参加し企業を回る。企業に応募のチャンスを与えられたら、エントリーシートや試験、研究成果といった力で堂々と戦ってみればいい。本当にその不利な条件が不利なのかどうか、頭の中だけで考えてばかりいないで、自分の目と耳と肌で感じてみることである。

 行動なくして結果なし。結果を怖がっているだけで、逃げている自分に早く気づくことである。



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