就職活動実践アドバイス No.12

>>> ベストの志望動機を考える2 <<<



 志望動機を考える場合、多くの学生は「その会社を選んだ理由」で悩む。そのために会社案内から、その会社が自社をアピールしている言葉を探してそのまま書いている…という例が頻発している。それは最終的に自分の応募する企業を選択するための「決め手=選社理由」であって、本来求められている志望動機とは違うことを忘れてはいけない。また、オリジナルな企業研究をしないから、自分独自の目で見た企業の評価ができないのだ。

 志望動機は、会社から考えてはいけない。会社から考えるから、相手に合わせようとしてくだらない作文になってしまうのだ。「やりたいことを考えている中で、それが実現できる業界・職種を研究し、会社を探していたら御社があったから応募しました」これが本来あるべき志望動機に至るプロセスといっていい。

 従って、仮に志望動機全体を100%としたら、企業を選択した理由などは20%もあれば十分、基本は「自分のやりたいこと」そして「就きたい仕事(職種明示)、やりたい仕事を具体的に示す部分を80%で構成するくらいのものでいい。

 また、事務職希望などでは、とても業界を想定した言葉などは書けないだろう。だから無理して書かなくてもいい。事務職をなぜ希望するのか、ここでも具体的な仕事(経理、財務、人事など)を挙げて書くことだ。事務職希望の場合、職種研究は必要不可欠といえる。そしてその職種で活躍できる理由を自分の能力や性格と絡めて書くことで済む。



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